株式会社ORPHEは、「足元から世界を変える」をミッションにセンサーやコンピューターを内蔵した履物「スマートフットウェア」をはじめとするセンシング&クリエイティブプラットフォームを提供しています。直近では株式会社アシックスとビジネスシーン向けのスマートシューズ「ASICS RUNWALK ORPHE」を発表し、多様な用途での活用が広がっています。今回は、株式会社ORPHE代表の菊川様に「JamRoll」の導入理由や活用方法についてお話を伺いました。
「JamRoll」を導入した背景を教えてください。
元々弊社のメンバーはnotionを使って議事録を作成してくれていたのですが、私一人で参加する打ち合わせの場合は、詳細な議事録やメモを残せず簡潔なタスクのみをメンバーに共有をしていました。ただ、会議が多くすべての会議内容やニュアンスを伝えるのは不可能なので、会議内容を自動で録画・文字起こしする「JamRoll」で簡単に情報を共有できるようにしたいと考え、導入をしました。
「JamRoll」を導入してみて、意外だったと感じたことはありますか?
導入前は、会議を録画して共有することが新しい取り組みだったので、お客様にネガティブな印象を与えるのではないかと心配していたのですが、お打ち合わせの冒頭で「議事録取るAIを入れています。」と一言お伝えするとご理解をいただけるので特に問題なく使わせてもらっています。
実際に「JamRoll」を活用してみて、便利だと思った機能を教えてください。
Googleカレンダーと自動で連携でき、予定を入れるとAI書記が自動で会議に参加する設計になっているのでとても便利だと思っています。自分が社内の会議に出れなかったときも、録画をしておいてくれるので後から内容を見返せるんです。また、私は一人で会議参加することも多いので、録画データのURLをSlackチャネルでメンバーに共有するのですが、「JamRollの録画データを見ておいて」とURL発行から共有まで3秒で完結するので楽ですね。
今後「JamRoll」をどのように活用していきたいと思いますか?
最近搭載されたコメント機能は、録画データを見返すのに時間短縮ができていいですよね。録画再生の倍速機能を活用して1時間の会議を最短15分で録画再生ができますが、コメント機能があると、どのポイントを見ればいいかが一目で分かるのでより効率的に情報のキャッチアップができますね。また打ち合わせ中にメモを残せる機能もあって、見返すときにしおりを付けられるのでさらに便利になりましたね。私は基本は経営に関することや、新規事業開発の領域での打ち合わせが多いのですが、今後は5-6人のメンバーがいる営業チームでナレッジの共有ができるように活用してみたいと思っています。
JamRollは、商談、採用面談、1on1など幅広いオンライン会議において、ご活用が広がっています。
その他JamRollを活用した成功事例や、デモなどをご紹介させていただけますのでお気軽にご相談ください!