1ヵ月で営業提案の突破率が40%UP、完全オンラインで成果を出す営業チームを組成。
- 新規事業の立ち上がり期の営業のナレッジ化、新人教育の方法が確立したい。
- 1日当たり5-6件の商談に加え、営業メンバーの同行があるため営業マネージャーの負担を減らしたい。
- 商談の録画データにコメントを追加する機能。
- 録画データの倍速再生機能。
導入前の状況
- 新規事業の立ち上がり期の営業のナレッジ化、新人教育の方法が確立されていなかった。
- 1日当たり5-6件の商談に加え、営業メンバーの同行があるため営業マネージャーの負担が増えた。
導入後の効果
- 営業の型が確立でき、初回面談から2回目の提案型営業への転換率が40%上がった。
- 営業マネージャーの商談同席工数が50%削減でき、負担が軽減できた。
株式会社ベクトルの子会社である株式会社NewsTVは、「人間を、一歩、前へ。」を企業理念に掲げ、動画×テクノロジーを軸に事業を推進しています。2022年1月に「Sales Video Analytics」をローンチし、営業活動を動画化し、顧客行動の可視化をすることで、営業の効率化、売上向上に繋げる営業DX化支援サービスを提供しています。今回は、株式会社News TV代表の杉浦様に「JamRoll」の導入理由や効果についてお話を伺いました。
「JamRoll」を導入した背景を教えてください。
弊社は2022年1月に新プロダクトである「Sales Video Analytics」をローンチしたのですが、営業メンバーが私以外に2名いるという体制でした。お客様との商談はオンラインが主流となる中で、オンラインで完結する商談のナレッジ化、および育成を実施したいと考えていたところ「JamRoll」に出会いました。
実際に「JamRoll」を活用する前は、どのようなことでお困りでしたか?
プロダクトをローンチしてから半年ほど経過した時に、よりお客様のご要望に合う提案型営業に移行していく必要があったのですが、当時トップ営業の2回目の提案型営業突破率が60%だったのに対し、2回目の提案営業に進めず苦戦している営業メンバーもいたんです。私自身も営業していたこともあって、なかなかメンバーの商談の同席や具体的なフィードバックが出来ていないことが課題でした。
実際に「JamRoll」を活用してみて、どのような効果がありましたか?
「JamRoll」は今年の8月から利用を開始しました。すべての営業メンバーの商談データを見返してみたところ、2回目の提案型営業を突破できるトップ営業と比較して、提案型営業を突破できない営業メンバーは製品の機能説明に留まっていることが分かりました。突破できない原因を把握し対策をすることで、2回目の提案型営業突破率が0%だったメンバーの突破率を1ヵ月で40%まで向上させることができました。
実際に「JamRoll」を活用してみて、便利だと思った機能はありますか?
録画データにコメントを追加できる機能を重宝しています。録画データにコメントを追加できるようになったことで、営業のナレッジがJamRoll上にどんどん追加されていきます。これにより、営業教育がオンラインで完結するので効率的な営業チームを組成することができました。また、録画データを1.75倍速-2倍速にして再生することでメンバーの商談への同席工数が50%削減することができ、業務効率が上がりました。
JamRollは、商談、採用面談、1on1など幅広いオンライン会議において、ご活用が広がっています。
その他JamRollを活用した成功事例や、デモなどをご紹介させていただけますのでお気軽にご相談ください!