商談後の情報共有がスムーズに。議事録作成不要で、商談に集中できる環境を実現
- 営業組織の強化
- 業務効率化
- 録画機能
- URL共有機能
導入前の状況
- 営業手法がメンバーごとに属人化しており、商談の質が均一ではなかった。
- 全ての商談にマネージャーが同席することがリソース上難しく、商談の振り返りの為、議事録を作成していたが、共有や内容の把握に手間がかかっていた。
- 商談の議事録を手動でとっており、議事録担当者をアサインするなど、工数・リソースともに掛かっていた。
導入後の効果
- 商談において、録音、文字起こしのデータが残ることで、議事録担当者のアサインをなくすことができ、リソースの削減に成功。
- 社内の情報共有をシームレスに行えることで、業務効率が向上。結果的に1人あたりに対応できる商談数が増加した。
「日本のポテンシャルを最大化する」という使命を掲げ、店舗支援事業やインバウンド事業を展開する株式会社mov。口コミサイトを”もっと”売上に変える、AI店舗支援SaaS「口コミコム」および、国内最大級のインバウンド総合メディア「訪日ラボ」を提供・運営しています。今回は、執行役員CFOの諸見里 卓様、コーポレート部マネージャーの武野 光晃様に「JamRoll」の導入理由や活用方法についてお話を伺いました。
「日本のポテンシャルを最大化する」ことを使命に、店舗支援事業とインバウンド支援事業を提供するmov
ー諸見里様、武野様の普段のお仕事を教えてください
諸見里様:執行役員CFOとして、コーポレート本部全体を管掌しており、経営企画、財務、経理、法務知財、HRなどの領域を担当しています。特に、資金調達、IR、事業計画の策定及び予実管理、IPO準備といった「攻め」の領域を中心に推進しています。また、今回のJamRollの導入など、社内のDX化には積極的に取り組んでいます。
武野様:コーポレート部マネージャーとして、経営企画、財務、経理、法務、労務、情報システムなどを担当しています。具体的には、主にIPO準備に向けた内部統制整備等のコーポレートガバナンスの強化や決算早期化による財務情報及びKPI実績の確定と分析等、経営判断に資する情報を正確かつ迅速に社内外へ提供できるよう日々取り組んでいます。また、ISMSを始めとする認証や各種補助金の取得、その他社内DX化による会社基盤強化等、総じて攻守の「守」をmovでの役割として従事しています。
商談の属人化・情報共有とリソース面に課題
ー業務において感じていた課題を教えてください
JamRoll導入前は、セールスメンバーの営業手法が属人化していたり、商談の振り返りが適切に行えていない状況でした。過去には、商談に関するノウハウの共有や、マネージャーとメンバーで各商談を振り返るため、WEBミーティングツールの機能を使用して商談の録画を試そうともしましたが、保存方法や共有方法などに課題を感じていました。また、商談の議事録を手動で行っていたことから、セールスとは別に議事録担当者をアサインするなど、リソースや工数面でも課題がありました。
情報共有をシームレスに行えることで業務効率が向上。議事録作成作業も不要に
今までは、商談の議事録作成や内容把握、共有に手間がかかっていた状況でしたが、録音、文字起こしのデータがJamRollに残ることで、社内の情報共有がシームレスに行え、議事録担当者のアサインもなくし、業務効率が向上したことで、大幅な工数削減に成功しました!結果的に1人あたりに対応できる商談数が増加したなどの成果も出てきています。
ー最後にJamRollの導入を検討している方に一言お願いします!
元々はWEB会議ツールの録画機能を使っていましたが、録画ボタンを押し忘れてしまうこともあってデータが残らない不安もありました。JamRollだと自動で録画、文字起こし、要約ができるので、安心して100%商談に集中できるようになりました。また、導入前は必ず商談中に議事録係に同席してもらっていたので、議事録作成をするメンバーの時間を捻出することができるようにもなりました。営業メンバーのスキル向上に悩んでいる方、商談の情報共有の業務効率化をすることで、営業の業務負担を減らしたい方にはおすすめのプロダクトです!